幾つかの試行錯誤を経て石をコンクリートへ打込んで、異質の材料を長期的に、かつ安全に一体化させる技術が確立しました。乾式工法よりも広範囲の石を使用でき、高層階にも問題なく採用頂けます。高級感を出したいときや、PCカーテンウォールの特徴でもある重厚感を外装のデザインコンセプトとして設計したいときなどに適した仕上げです。東京都庁舎を初めとする高層の官庁施設や、テナントビルなどにも広く採用されています。汚れ難く、定期報告制度でも打音検査する必要がないため、メンテナンス費用を安く抑えられます。
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