沿革

1989年

高橋カーテンウォール工業株式会社（以下、TCW)が中国進出に向けて具体的に動き、上海、蘇州、北京、大連の工場を訪問しその結果、港湾都市の大連市に生産拠点を設けることに決定した。

1990年

日本国の中国専門商社である朝陽貿易株式会社を介して、TCWの意向を大連市人民政府に表明し、パートナーとなる大連建築構件工程有限責任公司を推薦された。

1992年

平等互恵を原則として正式調印を行い12月26日に、合弁会社『大連高連幕墻有限公司』を設立。

1993年

大連建築構件工程有限責任公司での製造にさきがけ、設計技術者、製造技術者および、施工技術者を研修のためTCWに来日を開始。

1996年

日本国の清水建設、設計施工で大連市に27階建てのジョッピングセンター・ホテルである日本資本のニチイビル(現在のスイスホテル)を受注し9月より大連建築構件工程有限責任公司の工場にて製造開始。

2005年

大連高連幕墻有限公司社員を設計技術力強化を目的とし、TCWでの設計研修のための来日を開始。

2007年

合弁期間満了につき10年の延長を行う。

2016年

TCW社員が大連高連幕墻有限公司に訪中し、設計技術力強化を目的とする技術研修会を開始。

2017年

合弁期間満了につき5年の延長を行う。

2022年

合弁期間満了につき10年の延長を行い現在に至る。